こんにちは、ろびです。
Netflixオリジナル映画「キミとボクの距離」を観ました。
SF×青春映画ということで、安っぽい感じを想像してたんですが、思いの外しっかり作られており良かったです。
図らずも「マンマ・ミーア!」に続いて父親探しの映画でした。さらっと感想書いていきます。
「キミとボクの距離」さらっと感想
あらすじ
人類史上初の火星移住計画の為旅立った宇宙飛行士サラ・エリオット(ジャネット・モンゴメリー)。だが火星への移動中に妊娠が発覚し、子供を産み落として亡くなってしまう。ガードナー(エイサ・バターフィールド)と名付けられた子供は、健康上の理由から地球に戻ってくることが出来ず、また計画の汚点となるため存在を隠蔽されたまま、火星で研究者達に囲まれて生きることとなる。
それから16年後、手術を受け地球に降り立ったガードナー。サラの残したわずかな手がかりを元に、チャットで知り合った少女タラサ(ブリット・ロバートソン)と共に父親探しの旅に出る。
画が綺麗
こういうシーンを撮りたいっていう拘りをひしひしと感じました。
飛行機のシーンとか、花が舞い散るシーンとか、綺麗な画が記憶に残る映画でした。
ピュアな少年
ガードナーは16年間研究者だけに囲まれて育ったので純粋無垢です。
嘘をつくことを知らず、地球に恋い焦がれ、目にする全ての物が喜びに通じている。
そんなガードナーの素直な言葉にときめきます。
最後まで観たらもう一度観返してほしい
ネタバレになっちゃうのであまり言及はしませんが、観終わってからもう一度前半見返すと切ないです。
もう一度観たいか
話の設定的につっこみどころは多い映画でしたが、「青春映画」と思って観てたので私はあまり気になりませんでした。
ピュアな少年に癒やされたい、ときめきたい人におすすめな映画。
もう一度観たいか、というと一度観れば十分かな?という印象。
Netflix加入してる人は観てみてください。
つぶやき追記3/5
こちらの作品にも出てるゲイリー・オールドマンさんのチャーチル首相メイクで、辻一弘さんがメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞されましたが、全然同一人物に見えずびっくりしました。特殊メイクって本当に凄いですね…!
そしてやっぱりゲイリー・オールドマンといえばメガネ!「キミとボクの距離」ではゲイリー・オールドマンのメガネ姿を沢山堪能できますよ~